IESライトについて

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IESライトについて

投稿記事by tofuji » 火 11 18, 2014 10:39 pm

 先週の講習会でIESライトに関する質問があったのですが、配光データ(IES)は絵作りには使えません。
理由は、配光データには初めからシェードのデータが含まれているため、シェードを追加できないからです。

 配光データは、もともと照明のシミュレーションをするために考えられたもので、シェードを付けた状態で測定します。
というか、配光データは8割方シェードのデータです。ライト(電球)のデータではありません。

 したがって、照明シミュレーションをする時には、単純化した部屋の中にIESライトを並べて実験します。シェードは置きません(邪魔になるので置けません)。

 しかし、照明シミュレーションの結果は、どんなに照明が正確でも絵としては使えません。
ライトそのものは見えず、シェードがなく、結果的にそれらのガラスや床への写り込みもないからです。

 というわけで、絵作りが目的であるなら、普通のライト(全方向やスポット)をシェードの中に入れて作るしかありません。
 もちろん、シェードを作る際の参考としてIESデータを使うのは構いませんが、私はいつも写真を参考にして作っています。


IESライトに関する説明ムービー(51分)
http://www2.11moon.com/sample_files2014 ... _light.mp4
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Toshio Fuji<gtofuji@gmail.com>

掲示板に書いたサンプルのまとめサイト
http://www2.11moon.com/index_as.html
tofuji
 
記事: 826
登録日時: 木 3 10, 2011 10:41 am
お住まい: 東京都渋谷区

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