U-RENDERは、ビデオゲームと同様の高速なリアルタイム・レンダリング・テクノロジーをCinema 4D上で実現します。データ変換することなくすべての作業がCinema 4Dで完了します。
リアルにリアルタイム・レンダリング

ゲームエンジンのようなスピード感でありながら変換の煩わしさがない
今までにないスピード感を実現。ライブモードレンダリングでは、すべての変更が即座にレンダラーに同期されます。これにより、思考のスピードに合わせて作業を進めることができます。
セットアップからコンポジットまでを一貫して行うことができます。U-RENDERはあなたのレンダリングパイプラインに完全に統合されます。マルチパスレンダリングをサポートしているので、ポストプロダクションのすべての力をすぐに使うことができます。しかも、フレームを数秒でレンダリングすることができます。
トゥーンレンダリング
最新版では、トゥーンレンダリングをサポート。ラインレンダリングとセルシェーディングに対応しています。さらに、PBRとトゥーンは混在させることができます。
スクリーンスペースGI
スクリーンスペース・グローバルイルミネーションのサポートにより、間接照明が再現できるようになりました。
ボリュームレンダリング
リアルタイム・ボリューメトリック・レンダリングにより、プロジェクトの見た目が劇的に向上します。大気中の霞、フォグなどの視覚的に魅力的な効果を実現します。
専用のボリュームオブジェクトにより、ボリュームの配置、密度や散乱などのプロパティを簡単にコントロールできます。ライトは、ボリューメトリックな光の寄与と影の動作を個別に設定できます。ボリューム自体もセルフシャドウイングが可能で、ライトごとにシーンに影を落とすことができます。
サブスクリプション
本製品は、サブスクリプションです。なお、以前の永続ライセンスをお持ちの方は、お試しとして6月末まで6か月のライセンスを購入することができます。
※本製品はダウンロード製品になります。
■動作環境
64-bit Intel もしくは AMD x64-ベースのCPU 2 GHz以上、64-bit Windows 10 (version 1607以降)、8 GB 以上の空きメモリ、1920 x 1080以上の表示解像度、AMDもしくはNVIDIAのGPU(OpenGL 4.5 対応、3 GB以上の VRAM (8 GB以上推奨)、Cinema 4D R16-R26対応
※マルチGPU(NVIDIA SLI, AMD Crossfir)は未検証のためサポートしていません。
※macOSは現在開発中です。提供時期は未定です