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U-Render: 被写界深度の向上をはじめとする様々な改良

U-RENDER 2021.6では、被写界深度(DOF)の強化などが行われています。

いいボケ味・ベータ

良いニュースは、U-RENDERが成長し続けていることです。最新のリリースでは、前景と背景を喜和田させるようになる大幅に改善された被写界深度の効果を提供します。この改良の大きな利点は、レンズボケのサポートです。多角形とカスタムイメージの両方がボケに対応しています。

追加されたHDR環境プリセット もぜひご活用ください。イメージベースド・ライティングを使用した迅速な照明設定の選択肢が増えました。

そして最後に、U-RENDER 2021.6では、Cinema 4D S24をサポートし、完全に統合された高品質のリアルタイムレンダリングを可能にする新しいDirectXビューポート統合(ベータ版)を提供しています。

被写界深度の改善

Improved Depth of Field Example

改善されたDOFによるロボット・キャット(モデル提供:Sketchfab

被写界深度(DOF)とは、シーンの中で最も強調したい部分に視聴者のフォーカスを向けることができるというものです。

DOFは、画像をぼかすために自由に使える最も重要なツールの一つです。U-RENDERのDOFがリアルタイムを行えることを知れば、あなたが得られる大きなメリットを想像できるでしょう。あらゆる種類の変化が即座に表示され、待ち時間なしに、シーンのピントの微調整ができます。

画像の一部をシャープにしたり、ピンボケにしたりする方法を知っていると、魅力的な結果を得るために役立つスキルです。

DOFによる前後のボケを是非活用ください。

前景と背景の分離は、被写界深度特有のものです。これは、背景がボケていると、前景にピントが来ているため、背景から分離されることを意味します。このツールの最大の利点は、シーンの臨場感を高めることです。

ボケ味は、レンズがさまざまな色を屈折させ、色のズレを生じさせています。円やポリゴンなどの図形や、色付きのボケテクスチャとして使うことができ、レンダリングの全体的な印象を変えることができます。

Fast Bokeh

高速なボケ

U-RENDERのリアルタイム被写界深度とは?

ぜひお試しください。このチュートリアルで説明されている簡単なステップで、DOFの向上の効果を直接試すことができます。 https://player.vimeo.com/video/561781368

HDRのプリセットの追加

このリリースには、3つの新しいHDR環境プリセットが含まれています。このプリセットは、ビューポートの「レンダリング設定」>「環境」タブ>「環境マップ」>「プリセット」で確認できます。

Screenshot viewport additional HDR environment presets

HDRの環境マップはドロップダウンメニューから選べます

「秋の森」、「寒冷地と温暖地」、「色のついた泡」は、新しい環境マップで、シーンに追加することで、迅速な照明設定、美しい反射、イメージベースの照明を行うことができます。「木目」の環境はすでに用意されており、設定で自由に使うことができます。

Additional HDR environment presets in comparison

U-RENDERに3種類のHDR Environmentsマップが追加されました。

全体的な改善

いつものように、常にいくつかの問題を修正し、全体的なワークフローを改善しています。

この最新リリースでは、Cinema 4DプラグインのU-RENDER ライトコマンド で、shiftキーとaltキーモディファイアを使用して、作成した光源をオブジェクトマネージャで親または子として配置できるように改善しました。

マテリアルのプリセット は、マテリアルマネージャのU-RENDERメニューや、作成メニューからも利用できるようになりました。さらに、マテリアルには、Cinema 4Dビューポートのために、テクスチャプレビューの解像度を上げる オプションが追加されました。

これ以外にもあります。

今回のアップデートの詳細をご覧ください。リリースノートを読む

U-Renderが、Cinema 4Dの統合のユーザーエクスペリエンスを向上

新レイアウトとスマートマテリアルプリセット

株式会社ティー・エム・エスは、オーストリアにあるU-RENDER Visual Technology GmbHが開発したリアルタイムレンダリングエンジン「U-RENDER」の最新アップデートを発表しました。

U-RENDERは、レンダリング設定、マテリアル、ライトのデフォルト値の見直しと新しいレイアウトを導入することで、Cinema 4Dの完全統合におけるユーザーエクスペリエンスを向上させました

これによりレンダリング品質は、より少ないステップで高品質に仕上げられます。

簡単かつスピーディに調整できるマテリアルタイプの新しいスマートマテリアルプリセットが追加されました。このスマートプリセットは、少ないパラメータでマテリアルの微調整ができます。このプリセットをアドバンストマテリアルに変換して、より細かい調整も行えます。

マテリアルプレビューシーンの切り替え時にマテリアルが正しく割り当てられるようになり、ライブモードがオンの場合でもマテリアルプレビューがレンダリングされるようになりました。

さらに、正確でリアルなオブジェクトを作成する可能性を高めるために、マテリアルタイプの数が増加しました。

リアルタイムソフトウェアU-RENDERの新バージョンでは、さらにいくつかの改良と変更が加えられています。ボリュームメトリクスとスクリーンスペース反射の間の相互作用を改善し、GPUシェーダーを並行してコンパイルすることでレンダラーの起動時間を短縮しました。

さらに、ワークフロー全体を改善するために、他の多くの小さな改善と修正を行いました。

「Cinema 4Dの統合におけるクオリティ・オブ・ライフとユーザーの満足度の向上は、私たちにとって基礎というべきものです。安定したCinema 4Dへの完全統合後、お客様のニーズや好みに限りなく近づけるために、ユーザーエクスペリエンスの改善を優先した結果が今回のリリースです」と、U-RENDER COOのベンジャミン・プラダーは述べています。